社長インタビュー

今回は社長のインタビューです!!

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亀岡電子では一緒に働いてくださる仲間を募集しています。
詳しくは以下のURLからご確認ください。

https://qr.paps.jp/sXCSS

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みなさま こんにちは!
亀岡電子株式会社で代表取締役をしております川勝(かわかつ)と申します。
当社に興味をもっていただき、ありがとうございます。
今回は亀岡電子が描くビジョンをご紹介いたします。
同じような思いを持たれていると方々に出会えればうれしいです。

KAMEOKA1.0(受託生産)からKAMEOKA2.0(メーカー)への想い

当社は私の祖父が創業した会社で、私が3代目になります。
創業当初はケーブルの先端を加工し、加工賃を頂く仕事から始まりました。

私の父が2代目として継ぐと取引先のセンサメーカから
設計の仕事もやってみないかと依頼がきました。
引受けたのはいいけれども製品の組立てと設計では必要な知識・技術が違うので、
取引先からは何度も呼び出されては𠮟られる毎日でした。
それでもあきらめずに続けたのは特定の会社の製品を製造しているだけでは、
取引先の意向で経営が左右されてしまうので、
自分たちの商品を持って経営を安定させたいという思いがあったためです。

チャンスは沢山あるけれど、つかめたのは準備が出来ていたから

私が入社したのも丁度この時です。
いろんな方に助けられながら組織、業務プロセスを見直し、
設計業務が順調に進み始めると、
取引先では商品化しない案件を亀岡電子で商品化したらどうだと声を掛けて頂けるようになりました。

2代目社長が目指していた自社商品のチャンスが舞い込んできたのです。

このチャンスをつかむ為の設計体制は準備出来ていたので、
二つ返事で開発に取り掛かりました。

誰にも負けない努力をする

他のセンサーメーカには無いセンサーだったこともあり、
最初の反応はいいけれども、採用には至らない日々の繰り返しでした。

そんな日々に営業の事を教えて頂いていた顧問から
「営業は売るのが仕事ではなくて、要望を聞いてくるのが仕事や」
という事を教えて頂いて、
毎日お客様と話をする中で不採用になった理由から、
改造設計し、商品を増やしていくと徐々に売れるようになってきました。

働きがいのある会社にするために作った会社のミッション

売れるようになるまでは営業成績が上がらず、しんどい役割だったと思います。
営業担当も辞める者もいました。
私は使命感のようなものを持って営業していましたが、
他の人には「やりがいのない仕事」だったのです。

その後、社長に就任し経営方針を考えている時に
オムロン創業者の立石一真さんの本で
「会社にとって利益を出す事は人間にとっては息をする事と同じや。
でも人間は息をするために生きてるんやない。会社も利益を出すためだけに存在してるんやない」
と書かれているのを読んで、
働きがいのある会社にするためにミッションを作ることにしました。

私たちがつくるセンサーは人間の五感の代わりに働くことから、
ミッションを「安心安全な社会づくりに貢献する」と決めました。

物質的(経済的)にも精神的にも豊かになるために

ミッションを明確にする事で働く価値を見出せた人もいたと思いますが、
ライフワークバランスを実現する事は難しい人もいます。
そのため、それぞれの価値観に合わせてキャリアプランを立てられるように、
給与体系と人事考課内容の見える化、
専門職と管理職を選べる制度やショートタイムで働ける制度、
部署の異動を申請出来る制度など人事制度の見直し行いました。

女性社員が多い事から小さいお子さんが居られても安心して働けるように
企業主導型保育を設置しました。
保育士、看護師と作業者は仲が良く、お子さんの今日の一日を共有しています。

わたしたちの考える安心安全な社会―

ロボット、自動車、セキュリティなどが身近になった現代では、
たくさんのセンサーが使われています。
安全な車、安全な食品、安全な住宅、安心して暮らせる街、
安心して働ける職場などにはセンサーが24時間稼働しています。

 

わたしたちと一緒にあなたにとっての安心・安全な社会を実現しませんか。

興味をもって頂けたら是非一度お話をしましょう。