正社員従業員インタビュー
センサーメーカーの作る確かな品質。亀岡電子の社員をご紹介いたします。
Interview 01
技術部
2022年入社
1.亀岡電子に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
祖母と一緒に暮らしていて、何かあったら自分がすぐに行けるように家の近くで働きたいと思っていました。そんな中、亀岡電子は完全週休2日制で夜勤もなく、さらに年間125日という休日数が他になくとても魅力的でした。
就職活動中に親と一緒に求人票を見るタイミングがあり、親も「この会社いいね」と言っていたことが応募の決め手となりました。
2.あなたの”Try Something New”を教えてください。
僕は光電の生産を1日400台やっているのですが、現在、そこまで数を上げられるのは僕だけだと思います。というのは、検査機を使用していると不具合をいかに早く処理できるかがポイントとなってくるため、リトライが出る前に数値を合わせられるように試行錯誤してきました。そうしているうちにスキルが認められ指導する側になり、今度はどの様に指導すれば良いのか悩むようになりました。僕自身は常に少しの余裕をもって仕事が出来るよう、10個だけ先に生産に取り掛かるようにしています。それは後々自分が焦ってミスをしないための準備を大切にしているからですが、他の人にも同じ事をするように指導するのは違うと思いますし、一人目を指導した際に「しんどい」と言われてしまいました。
今でこそたくさん生産数を上げられますが、僕も入社当初は1日120台出来れば良い方で、教わったことを細かくノートに書いて何度も家で復習したりしました。その時の気持ちを思い出して、指導する際はノートに書いてもらいますが、基本的には横に付いてその都度丁寧に教えていくスタイルにしました。製造は作業を早く覚える方が絶対に特なので、これからも分かりやすい指導が出来るように工夫していきたいです。
3.入社時の印象、面接時の雰囲気などイメージのギャップについて
僕のなかで製造業は換気扇の音の中黙々と作業をしているイメージだったのですが、亀岡電子に会社見学に訪れたとき、従業員の方たちが和気あいあいとしていたので驚きました。コミュニケーションを取りながら作業している様子を見て良い雰囲気だと思いました。
面接はとても緊張しました。役員の方が目の前に3人いて怖かったです。しかし、僕の経歴からバスケの話を振ってくださり、お子さんもバスケをしていて試合を観に行った事があるなど僕との共通の話題で緊張をほぐしてくださいました。また、面接前の入社試験では担当の総務の方がとても話しやすくて安心したのを覚えています。
入社当初、僕はこの業界に対する知識がなく不安でした。ですが、先輩がとても優しくて、業務を細かく丁寧に教えてくださったので頑張ろうと思えました。反対に、厳しい上司もいます。作業中に話していると僕たち若い従業員はよく注意されたりしますが、他にも注意しなければいけない人や場面があるのに…と思う事があり、チームによって大変さが違うのを実感しているので、このようなところは変えていきたいです。
4. 会社の制度について満足している事や、良いと思っている事を教えてください。
年間休日が多いところです。やはり125日というのは他ではなかなか無いです。休みの日はゴロゴロする事が多いですが、ジムに行ったり、祖母と出かけたりして充実しています。また、作業工程のなかで様々な事を覚えたり出来ることが増えると共に賞与の金額が多くなり、家にお金を入れることも出来るようになったので、賞与にも満足しています。
Interview 02
技術部
2022年入社
1.亀岡電子に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
まず、完全週休二日制というのが魅力で会社見学に行ってみようと思いました。実際に訪れてみるとギスギスした感じが無く、雰囲気が良かったので応募を決めました。偶然、友人と見学日が重なり一緒に見に行けたことも後押しになりました。
2.あなたの”Try Something New”を教えてください。
最近新しい製品の試作品を任され、ひとりでやり切るという事がありました。もちろん上司や先輩が進捗を気にかけてくださいましたが、全く知識のない分野だったので情報収集からはじめて正直しんどかったです。なので、お客様とコミュニケーションをたくさん取ることを常に意識しました。分からないことは正直に伝え、とにかく何でも教えていただき、気は遣いましたがお客様との連携で乗り切れたと思います。問題なく無事にやり切れたことは、僕の自信となりました。
今は製造での応援が終わり技術部としての業務が増えてきたので、これからも一つ一つ丁寧に業務にあたり、経験を積んでいきたいです。
3.入社時の印象、面接時の雰囲気などイメージのギャップについて
会社見学に行く日は「今日何するのかな」とわくわくしていましたが、いざ面接となるとすごく緊張しました。学生の頃は勉強も頑張っていなかったし部活もしていなかったので、アピールポイントとして話せる強みがありませんでした。コロナ禍であまり行事もなく、とにかく何を話そうかと緊張がすごかったです。結局、アルバイト先でのことを話したのですが、そこから話を広げていただきホッとしました。
なにも知識もなく入社しましたが、最初の研修ではつきっきりで教えていただき、会社見学で感じた雰囲気の良さは今でも感じています。
4. 会社の制度について満足している事や、良いと思っている事を教えてください。
今は資格手当に興味があります。所属しているチームでCADを使用するので社内規格のテストはクリアしましたが、手当に反映するCADの資格となると内容も複雑になるので勉強がどこまで出来るか不安です。業務を通して勉強していけたら良いなと思っています。また、亀岡電子は休日数が多いので、学生の頃からの友人と遊びに行ったりしています。有給も取りやすく、男性従業員も働きやすい会社だと感じています。
Interview 03
営業部
2015年入社
1.亀岡電子に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
僕は学生の頃から美術の授業で作品を組み立てていくことが好きで、また機械にも関心があったので就職は製造業にしようと昔から決めていました。就職活動をする際、給与が良く、転勤がなく、残業が無い——、という僕の働きたい条件にマッチしている会社を5社選び、見学を申し込みました。実は見学の前日に自分で運転して会社まで行き、実際の通勤に不便がないか確認したりもしたんです。色々と見学したなかで、亀岡電子は国道9号線沿いで通勤しやすく、工場内の空調もしっかり整備されていて驚きました。涼しくて空気も澄んでおり、トイレも清潔だったのがとても印象的で、亀岡電子で働きたいと希望しました。
2.あなたの”Try Something New”を教えてください。
現在営業部に従事しておりますが、何をするにもはじめての業務が多く、新鮮な反面不安でいっぱいになることがあります。実際にお客様を前に質問に答えられず、落ち込むこともありました。しかし再び同じ悔しさを味わわないために、製品説明の台本を作成したり、よくある質問内容とその回答例を上司とシミュレーションしながら作成し、自分のなかでお客様と安定して話せるように環境作りをしました。最初の頃は商品の説明にも時間がすごくかかっていたので、説明の際に話す基準を決めるなど準備をしっかりしていくうちに不安要素がひとつずつ無くなり、自信をもってお客様と話せるようになってきました。そのおかげもあって、最近では営業活動の中で遠出をする意義も実感し、プライベートでも車で出かけては営業で行く際の下調べにしたりしています。知らない場所へ出かけることが増えて、プライベートの充実にも繋がっています。
上司が細かく指導してくれるので「次も頑張ろう!」と思えますし、準備をしっかり行うことでお客様が気になっている情報を変化球でも対応できるように、これからも勉強していきたいです。
3.入社時の印象、面接時の雰囲気などイメージのギャップについて
入社前はHPを見て「センサーってこういう形なんだな」という程度のイメージでしたが、入社してみるとどの製品がどの役割を持っているのかなど全然違いましたし、形式が違うだけで性能までが違ったりして覚えるのが大変でした。もともと営業に入るまえは自分から話しに行くのが苦手だったので人間関係が不安でしたが、同機が3人おり、同僚や上司にも飲み会に誘ってもらったりみんなでスキーに行ったりして楽しい経験が増え、今では笑顔で冗談が言える関係性を築けています。
面接時の雰囲気は面接官が4人いてとても緊張したことを覚えています。学校での面接練習は面接官が一人だったので、練習とは全然違って焦りました。一人当たり3~4問質問されて、とにかく練習通りにいかず冷や汗でしたが、「ちょっと待ってください」と正直に伝えて頭の中を整理しながら話すと聞いて下さったので、結果が不安でしたが何とか自分の言葉で話せたかと思います。
4. 会社の制度について満足している事や、良いと思っている事を教えてください。
最も身近でありがたいと感じているのは交通費です。車通勤なので駐車場があって交通費でガソリン代も±0になるのはすごく助かります。また、土日祝が休みな点も予定が立てやすくプライベートが充実しています。ゲーム仲間とオフ会をしているのですが、急な仕事でつぶれる事もなく、GWや夏季休暇も長いので仲間同士で旅行にも行けました。有給を取得しやすいよう「お誕生日休暇」という名前で有給を取らせてくれるのも良いですね。僕は誕生日当日に制度を利用して休暇を取っていますが、友人から羨ましがられます。
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